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平成23年06月24日更新


宮崎県小林市出の山公園

TEL(0984)22ー5151
FAX(0984)22ー5153

g-hotaru@themis.ocn.ne.jp

     食事と薩摩鳥」 「出の山 いこいの家


小林市観光協会 小林商工会議所


春の「出の山」


       

                            
6月4日水路

   

                           

「蛍 情報」
 水路    10%   水源地    60%   いこいの家 0%
今年の乱舞も下火となりました。見るなら水源地

雨も収まり昨夜は蒸し暑い日でした。水路は忘れボタルが飛んでい明日が最終の乱舞といった感じでした。水族館わきの水源地は水温が低いので涼しく見るにロマンチックな乱舞が続いていました。今週末、もしかしたら今月末までは大丈夫でしょう。今年最後の乱舞をお楽しみください。もし食事をされる方は予約していただいた方が安全です。閉店されている時があります。

7時50分〜8時30分が見頃
 
 
   小林地区
 今週の天気予報


         
  
注文及び問い合わせは「出の山いこいの家」へ。 TEL 0984−22−5151

         独り言  「いこいの家穴場」の思い

 私の店にもホタルを飛ばそうと思い、数年前から人工の川を2ケ所作りました。自然体系の中での人とのふれあいの場を作りたいと思い、自分で実験してみました。芹畑に水を蛇行させて、できるだけ自然のままで、人工的なものした。
今年2ケ所ともカワニナが繁殖していましたので、もしかと期待していましたが、予想通り沢山のホタルが飛び出し、感動いたしました。お客さんも見ていただきましたが、「きれい」と喜んでもらいました。鑑賞のスポットが又一つ増えました。 
シーズンが過ぎたら見学しやすいように、少し植木を整理します。
 私の次の挑戦は、いこいの家の中に数年前に作った約40mの人工川に来年飛ばすことです。カワニナは今年発生しましたので、芹畑の親ボタルを捕獲して移動いたしました。来年は大広間で食事しながら電気を消すとホタルの乱舞を鑑賞できる演出を実現したいと思っています。  ご期待下さい。
 今年の水路や蛍川の発生の状況を見ても、自然のままの荒れ放題の場所や、山や草が覆いかぶさっている所に多く発生しているようです。自然のままがホタルには一番住み安く、心地よいのでしょう。
 

 昨年の祭り

   7時00分     暗くなり始め,所々で点滅を始
   7時30分     乱舞開始。
   8時30分時頃  全体に広がり、
   9時30分から  乱舞の競演

  

 昨年の祭り

  • まず、8時までに「出の山 いこいの家」で食事(???)と、水族館の見学を終わらせる。(有料
    8時に「出の山 いこいの家」の庭先の「芹畑」のほたるで感動
    次に、「出の山 いこいの家」に隣接する、「水族館」裏の「水源地」の「幻想的な乱舞」を見学。
    そして、「山が動く」乱舞の本番の見学です。 場所は、水源地から徒歩で約3分の「灌漑用水路とホタル川」で、「ダイナミックな乱舞」を堪能して下さい。

  
           2010 ホタル・恋まつり中止



期  間   5月28(土)〜6月12日(日)   見頃の予想                                         



交通規制    まつり期間中の土・日のみ
原則として19時30分〜21時30分迄(状況により変更あり)
但し、19時30分以前に進入した車輌については規制なし(月〜金 規制なし)


土・日曜日でも、7時30分までに公園内に駐車した車については、交通規制の時間の帰りの道は確保してあります。
行  事 ☆ 泉姫お茶会  
     

☆ フルートコンサート
     
☆ 自然体験型学習(淡水魚水族館)
   
☆ 水族館の開館時間延長  
     
☆ 



見  頃 20;00〜21;30  



駐 車 場 民営駐車場       6ヶ所(530台)
マイクロ・大型車    畜連駐車場、四季彩館 合計 50台
 ◎期間中は現場係員の指示に従って下さい。
*お問い合わせ
   小 林 市 観 光 協 会    0984(22)8684
   小林市役所 商工観光課  0984(23)1111
   出の山 いこいの家      0984(22)5151


昨年の祭り

フルート演奏会中止

野点「泉媛お茶会」中止
 

昨年の祭り予約は  0984-22-5151
    
「ホタルビア^ガーデン」 



ホタル学習のコーナー
           
                                            
乱舞するホタル           
          木陰に休むホタル

 メス  

メスは2節めの発光帯がなくて赤色

      
交尾するホタル(体の大きい方がメス)


 
川辺のコケに産み付けられたホタルの卵
(1頭のメスから100〜400個うみつけます)





ホタルのえさ

                 
出の山の「コモチカワツボ」    「カワニナ」と「カワツボ」の比較

           
 カワニナを食べる幼虫                 幼虫の上陸    「桜の花の散る雨の降る夜」








上陸した幼虫は土にもぐり蛹となり羽化して約45日後に地上へ飛び立つ

                                           
               乱舞するホタル(最初に戻る)



美しく乱舞するほたるの生命は7日から10日と言われております。



                    と周辺観光地の案内

 アイスランドポピーが満開。

私とホタルの出会い

 昭和44年の年の暮れ、それまで勤めていた鹿島建設を退社して故郷「小林に帰ってきました。
最初の住居が今のホタル水路の下で、夜になると「シャラ シャラ」と池に注ぐ水の音で眠れませんでした。しかし、不思議なもので、次第にその音に慣れると気にもならなくなり,ぐっすりと眠れるようになりました。
 その年の初夏の真夜中に、トイレに行きたくなって目が覚めました。用を足して部屋に戻ろうとすると、窓の外が異様に明るいことに気づきました。良く見てみるとその明るさが、ホタルの大群が一勢に光る明かりでした。まるで昼間かと錯覚させるような明るさでびっくりいたしました。
 「ホタルの光り窓の雪」。昔中国の晋の時代、車胤は貧乏で油が無くてホタルを集めてその光りで読書し、孫康は窓の雪に照らして読書したと言う故事を思い出させるような光景でした。
 当時は、まだあちこちでホタルが飛んでいる頃で、ホタルの乱舞に感動したり、特別興味を持つこともありませんでした。
 しかし人口の増加で米の増産が叫ばれて、増収のために大量の農薬が使用され、多くの住宅が建設されて大量の家庭排水が川に放流される時代えと変わりました。農薬や家庭排水の小川えの流入は、ホタルの餌であるカワニナを全滅し、更に悪いことには、水路の改良が進み、小川の底面や側溝がコンクリートで固められ、ホタルが生息する環境が破壊されてしまいました。家庭排水、特に洗剤で汚染された川からはホタルの他にアメンボウや、これまで小川に生息していた昆虫や植物まで消滅してしまいました。
 その後の世界経済の高度成長は、自然環境の破壊を誘発し、国際的にも大きな社会問題となりました。 そんな中で今までなんでもなかったホタルが、清流に住む昆虫として、ホタルの生息する町は、「美しい環境の町」「自然にやさしい街」とイメージされ、街づくりの主役としてクローズアップされ始めました。
その結果、各自治体や、民間では争うようにして、ホタルの養殖と「ホタルの里」作りが始まりました。
 ある時、営業で鹿児島交通に行き、「出の山には山が動くようなホタルがいますよ。」と、情報を提供しましたが、何をとぼけたことを言うのか、と、そんな眼で相手にされませんでした。ホタルの乱舞で「山が動く」という表現が理解できなかったのでしょう。
 次の年も担当部長に話しましたが、同じように話題にもなりませんでした。ホタルの話をして3年目の春、部長より電話が来て、「坂本さんが言う、山が動くホタルを見てみたい。」と、やっと興味を示していただきました。
 乱舞が始まったある日、部長を招待いたしました。オーロラを思わせるようなホタルの乱舞を見て、「本当に山が動いた」と感動されました。その年は募集が間に合わずに、翌年から鹿児島交通の「ホタル鑑賞の夕べ」が始まりました。噂が噂を呼び、鹿児島交通をはじめ南国交通、霧島観光バス、JRバスと鹿児島からの「ミステリーツアーバス」が訪れるようになりました。
 多いときには一晩に一万人が訪れ、大混乱となりました。何もわからずに水路脇の通路に見学客がぞろぞろと歩いた時代です。 見学者の数をカウントするセンサーも人が連続して通過し、その機能を果たしませんでした。
 マスコミにも大きく取り上げられ、NHKの全国版の「ニュース10」や、雑誌「フォカス」に2頁にまたがる写真で紹介される頃になると、自他共に日本一のホタルの名所として「出の山」が注目されるようになりました。
 当時は、自生するホタルの生態系に踏み込んでいるのではないかと、ホタルとの共生をを考える余裕すらありませんでした。ましてや、ホタルの保護など考えも及びません。今考えると、只、ホタルを見世物にする事しか考ええなかったような気がして良心がとがめます。 失ってはじめてその価値を知る愚かな私たちでした。

 その後の「出の山ホタル」の衰退は「出の山ホタル回復への歴史」のとおりです。二度と誤りを犯さない証しとして、「ホタル保護条例」が制定され、市を挙げての保護活動がはじまりました。
 その努力がみのり、やっと感動するにふさわしい、美しい乱舞がよみがえりました。 出の山のホタル」は養殖ではなく、自生するホタルであることに保護の意味があります。
勿論、水源地のホタルはカワニナで生息しますが、堤防の下流のホタルは「コモチカワツボ」「シジミ」「カワニナ」を餌としますが、最近「マシジミ」も餌としていることが、宮崎県自然環境調査研究会の幼虫生息密度調査の結果明らかとなりました。
 「喉もと過ぎれば熱さ忘する。」の諺がありますが、せめてホタルの生体系に人が踏み込むことだけは避けなくてはなりません。
 生態系に人が近づいてホタルが消滅した実例が身近にあります。西小林の「芹川(せいこう)の池」にも一時、「出の山のホタル」に勝るとも劣らないゲンジボタルが自生し、素晴らしい乱舞が見られました。「出の山のホタル」が堤防の決壊で、幼虫,えさともに流されてしまい激減した時期に、たくさんの人がホタル見学に「芹川(せいこう)」を訪れました。そのホタルがある年に一瞬にして消滅いたしまいました。
 これまで未知の生息地に、急に人々が集まり生態系に異常をきたしたのでしょう。一つの教訓として、理屈では解決できない自然との共生の難しさを痛感いたします。
 ホタルの天敵はもしかしたら、「蜘」や「光」よりもむしろホタルの生態に踏み込もうとしている「人間」のわがままかもかもしれません。

 これからは、「出の山源氏ボタル」を次の世代えの遺産として、自然の輪廻の中で自生する「出の山ホタル」の存在を認識し、遺産として次の世代の人々も私たちと同じような感動的なホタルとの出会いが出来る様に,環境整備と保護運動に勤めたいと、思っております。
                                      
                                                              坂本 新平
 
  出の山特産 キャビア   

                皇帝の涙
       通常価格予定30g(写真)   6000円
                   (予約制による限定販売。。。メールでご予約下さい。)

皇帝の魚」         

  チョウザメ肉は古くから食材として利用されており、西洋では古代ローマ時代より『ロイヤルフィッシュ』、中国では『煌魚(エンペラーフィッシュ)』と呼ばれ、時の王や皇帝が自らに献上させたという歴史を持っています。その為その肉を食べると性欲が刺激され、寿命が延びるとの伝説が生まれた程です。
   また欧州では、チョウザメ料理がメニューに無ければ三ツ星レストランとして認められないほどの高級食材となっています。
                                
 又、チョウザメは別名「スタージョン」とも呼ばれています。
チョウザメは淡水に生息しますが、海に住む「サメ」と混合されて、臭みがあるのではないかと誤解されています。海に住む「サメ」が臭いのは海に住む「サメ」には腎臓が無いからです。「スタージョン」は、その姿が「サメ」に似ているので「チョウザメ」と呼ばれていますが、「チョウザメ」には腎臓がありますので臭みは全くありません。
したがって、味は淡白で調理する人の腕前でどうにでも味付けできます。
 キャビア(caviar)はフォアグラ(foie gras・・・ガチョウ・鴨の肝臓)、トリュフ(truffe・・・きのこの一種)と,ともに世界の三大珍味といわれています。



出の山のチョウザメ

 キャビアは、 主にベルーガ(オオチョウザメ)、オショートル(ロシアチョウザメ)、セヴリューガ(ホシチョウザメ)の3種類が有名ですが、世界中にチョウザメは27種類ほどおります。また、輸入キャビアは、賞味期限を長くするために低温殺菌、防腐剤の2種類の方法で輸入されております。 チョウザメは、北海道の沿岸にも棲んでいて、明治のはじめ頃まで石狩川や天塩川を遡る姿が見られていました。日本に初めてチョウザメの稚魚が輸入されたのは昭和38年で、その後昭和53年から日ソ漁業科学技術協力の一環により、日本の鮎やスズキとソ連のベステルの受精卵が交換されました。このベステルは、ベルーガとコチョウザメの交配種であり、卵や肉質がよいとされるベルーガと、成長成熟の早いコチョウザメを掛け合わせたものです。
 その後、日本各地の水産試験場や水族館に稚魚が配られましたが、繁殖に成功したのは3箇所であり、小林の水産試験場では平成3年に2番目に成功しました。
 ベステルは、キャビアを持つまでに7年から12年を要します。また、雌雄鑑別が難しく、キャビア生産技術の確立もこれからのものです。 小林産キャビアは、このベステル種とアメリカ産のシロチョウザメが主流で、魚体重の1013%のキャビアを持ちます。卵径は、ベルーガとオショートルの中間の大きさです。味は、あくまでもフレッシュにこだわり、低温殺菌、添加剤は全く使用せず、−40℃で急速冷凍し保存され、卵本来の味を楽しんでいただけるようにしております。そのため、賞味期限は冷凍1ヶ月、解凍後3日以内とさせていただいております。チョウザメは、サメ科ではなく、チョウザメ科に属し、腎臓を持つ為、アンモニアの臭みがありません。肉質も良く、白身で歯ごたえがあり、様々な料理にお使いいただけます。
 輸入物キャビアと小林産キャビアの違いは、保存方法、味ともに全く違うもので、優劣を付けるものではなく、純粋に味を楽しんでいただければ幸いです。魚特有の香りを感じれば感じるほどフレッシュであり、カスピ海沿岸の地域の方しか味わうことの出来ない本来の味を広めていきたいと考えております。
 解凍方法は、食される前日に冷蔵庫(出来ればチルド冷蔵)へ、入れていただければ結構です。現在、容器、ラベルについて試作の為、味ともにこれからまだまだ改良していく段階でございますので、何卒ご了承いただければ幸いです。

 是非、ご賞味戴きご助言いただければ幸いです。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。


            チョウザメの刺身

                                        ご閲覧有難うございました。   坂本 新平

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