新刊書 秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く


新潮新書から発刊されました。著者は摂南大学の牧野邦昭准教授。発掘された豊富な資料と足で稼いだ情報をもとに
日米開戦の謎い挑む。綿密な調査で得られた米国の戦力結果は圧倒的で、勝ち目のないのになぜ軍部は顔戦に踏み切ったのか
開戦秘話、秋丸機関に関する決定版。写真などの資料を提供したので2部、著者から贈呈がありました。1部はえびの市立図書館に
寄贈します。著者の紹介や購入方法などは新潮社HPおよびAmazonにて詳細な情報が出ています。 http://www.shinchosha.co.jp/book/603828/


長江川の汚染で流域農家稲作を断念

硫黄山の噴火後、えびの高原を源流とする長江川がヒ素などに汚染されている問題で、えびの市は同川と下流の川内川から
取水する農家に今季の稲作を断念するように要請、流域農家はえびの産米のブランドを守るために受け入れた。対象は市全体の
18パーセントに当たり、460ヘクタール、約650戸。また、川内川流域の鹿児島県の伊佐市約500戸,湧水市約250戸も稲作を取りやめる。

えびのの長江川でヒ素を検出、硫黄山の噴火の影響

えびの高原の硫黄山が19日、250年振りの噴火、約20キロ離れたえびの市内の西部からも噴煙が見られた。
火口から半径2キロが立ち入り禁止になっており、宿泊施設や売店などは閉鎖されている。噴火の影響で
えびの市の西部を流れるえびの高原を源流とする長江川から環境基準値の200倍を超すヒ素が検出された。硫黄山が噴火後、
長江川が薄緑に変色しており宮崎県が水質検査をしたところ、同川の支流である赤子川など3か所から基準値の200倍
を超えるヒ素、約6倍のカドミウム、約40倍のホウ酸が検出された。水の変色の原因となる浮遊物質は約1300倍だった。
同川は水道水の水源として使用していず県衛生管理課は「水道水の飲用で害はないが、井戸水は健康被害のリスクがある」
としている。しかし、農業用水としては影響する可能性が高く、田植えの時期を迎え、沈殿槽の設置など対策を急いでいる。

 
えびの市加久藤から硫黄山の噴煙が見られる。
 
薄緑に変色した長江川。正面に硫黄山の噴煙が見える

新燃岳が7年ぶりに爆発的噴火
                                    

 霧島連山の新燃岳は1日から小規模な噴火が頻発していたが、上空は雲がかかり噴煙見えなかったか、2日は宮崎・鹿児島両県からわずかに噴煙が見れた。
6日になって晴天になり爆発的噴火が観測され、噴煙は一時2800メートルまで登り、南西に流れた。爆発的噴火は2011年3月1日以来7年ぶり。
6日は午後2時27分から同10時までに6回の噴火があった。宮崎県都城市、高原町、鹿児島県霧島町などで大量な降灰があり
農作物に被害が出た。えびの市からも見られた。

   
小規模噴火は1日は雲で覆われて見られなかったが2日晴れてかすかに噴煙が見られた。左は鹿児島県横川町から、右はえびの市から。

 
   えびの市から6日午後2時38分撮影

     同4時32分撮影
 
      同5時55分撮影
              

 
西日本新聞7日付朝刊い面に掲載された


 
10日午前6時45分撮影
 
10日午後1時45分撮影
 
10日午後6時27分撮影