えびの市能登地震被害者を支援、受け入れ

 えびの市は能登半島地震の被害者の支援策として関連事業516万円を本年度予算一般会計補正予算年て17日専決処分した。被害者が市内に避難してきた場合、定住促進住宅と市営住宅(最大24戸)で受け入れる。保証人不用、原則6カ月以内は家賃、敷金を免除する。入居所帯には一世帯当たり110万円の一時金と一人当たり月4万5千円(原則6カ月以内)の生活支援金を支給する。
 また就学支援として小中学生への学用品費や給食費などを支援するほか保育所の一時預かりの利用料を全額負担する。