電子出版がおもしろくなってきました!

まずは、私が96年の12月にこのホームページを立ち上げた時の初心を当時の巻頭文から引用してみます。「昨今、単行本の電子出版の話題を耳にするようになりました。しかし、そのほとんどは限られた作家の作品だったり、既に著作権のなくなった古い作品だったりします。それはそれでいいと思いますが、さらに進んで、書店の店頭の書籍をすべて電子出版することはできないでしょうか。紙の書籍と共に、フロッピーやCD−ROMあるいはネットワーク上の電子テキストで販売されているわけです。店頭になくても、注文すれば取り寄せられるような。そうすれば、視覚の不自由な方がパソコンなどを利用して音声で聴けるし、本をめくるのが困難な肢体不自由者も利用できますし、老眼の方が、文字を拡大して読むことも可能です。新刊書や人気本は、まだ新しいうちに読みたいですよね。」

まさに、この理想に近い形の電子書店がぞくぞく現れています。


そのなかでも代表的と思われる3店について、私が実際に利用した上の比較評価を致します。(1998年11月現在)

店名  データ形式  購入方法  決済方法  特徴

電子書店パピレス  テキスト・画像  ダウンロード  アコシス・NET−U・Smash・QQQ  ホームページがやたらと盛りだくさんで読みづらい、ラインナップは豊富で、最近、北杜夫氏の作品も現れた。

(株)EBOOK.CO.JP  テキスト・HTML・CD−R  ダウンロード・郵送・メール配送  アコシス・郵便振込  郵送(CD−Rの場合)あるいはメール配送をしてくれるところが便利。著作権切れの無料データ多数あり。HTMLデータも読みやすい。難点は、ZIPファイルの解凍か?

光文社電子書店  テキスト  ダウンロード  NIFTY会員決済とBIGLOBE会員決済  一般の書店に並んでいる「KAPPA文庫」と同じラインナップ。(全部ではないと思うけど)。解凍は簡単です。


1998年11月21日四版作成

初版の巻頭文(視覚障碍者にとっての電子出版)

二版の巻頭文(ホームページのバリアフリー化)

三版の巻頭文(点字本と拡大写本)

官報ダイジェスト(98年8月まで)