久住高原オートビレッジ 1999.4.4-5

BACK

猫バス  トトロの森 トトロのバス停1
 猫バス            トトロの森         トトロのバス停1

トトロのバス停2 のび太さん一家 久住連山
トトロのバス停2        のび太さん一家          久住連山 

焼きリンゴ 鶏屋にて1 鶏屋にて2
焼きリンゴ          鶏屋にて1          鶏屋にて2

 

 娘の小学校卒業を機に、入学式前の春休みを利用して「思い出づくり」と称して、長女と同級生3人を連れて久住高原オートビレッジに出かけた。行きは、国道10号から326号に入り宇目のけんか橋で休憩後、トトロのバス停の見学をしてから三重町を経由して、竹田で夕食の買い出しを済ませて久住に向かった。ちょうど熊本の「のび太」さん一家も前日からオートビレッジに来ており、ガンジーファームで昼食をご一緒させてもらった。昼食後そのままオートビレッジに向かい設営にかかったが、お約束と言うのか風が強くてテントもタープもかなり手間取ってしまった。幸い頭数だけは揃っていたのでなんとかクリア出来たが、ふと気がつくとキャンプサイトには連泊らしきテントが一張りあるのみで、ほぼ貸し切り状態であった。割と早めに準備万端整えて、子供たちの作るカレーを待っていたが、ほったらかしにしていた割には、そこそこ食えるのが出来ていた。
 場内の温泉は午後9時過ぎに行ったのだが、日曜の夜で泊まり客も減っていたせいか空いてて快適だった。折しも野焼きの火が消えてなかったとのことで、消防車が集まると言うアクシデントが発生しており、露天風呂の眼下にオレンジ色の炎が広がって不謹慎にも美しい光景が見れて得したような気がした。温泉は別料金だったが、夜と朝の2回入れるので翌朝も露天風呂からの草原の眺めを楽しんだ。それにしても月曜の朝風呂なんて贅沢の極みである。これで地ビールがもう少し安いと言うことなしなのだが!
 話が前後したが、食後に連中が風呂に行ってる間にダッチで焼リンゴを作ってやって、食べ残しをジャムにしたり後かたづけをしたりで結構遅くまで起きていた。夜が更けるにつれて風が強くなる一方で、体感温度も下がってきたので車の中に移動した。それが朝になったら嘘のように風が止まっており、なんだか騙されたような気分だった。おかげで結露はなかったものの、ゆっくりと片づけてチェックアウト寸前に出発した。そうそう片づけている最中に竹田のともこさんが黒ゴマアイスを差し入れに来てくれた。帰途は花公園に寄って見学したりお土産を買ったりして、昼食はシャモを食べさせてくれると言う「鶏屋」と言うところにしたのだが、ちょっと値段が高かったけど味は満足できるものであった。賑々しい旅も終わってみればそれなりに楽しいもので、疲れも不思議と心地良く感じるものである。

 

開設期間

通年

料  金

オートサイト電源付6000円電源無5000円、フリーサイト3000円

サイト状況

オートキャンプサイト72区画

場内施設

管理棟、炊事棟、温泉

IN-OUT

チェックイン午後1時、チェックアウト午前11時

レンタル

毛布

売  店

8:00〜22:00 炭、ランタン、軍手

禁止事項

花火、直火、キャンプファイヤー

予  約

利用日の6カ月前から

電話番号

0974−64−3111

URL

準備中

  

 

BACKHOME