2005/1/1
PENTAX *istD + 50mm f1.4
4枚スタック合成、うち2枚にLPS-P1使用

一年で最も不摂生な生活を強いられる、「おごそか」とかいう表現がかなりふさわしくないお正月に撮影したマックホルツ彗星。
大晦日〜元旦にかけては徹夜で、初日の出に出かけて、そこでアウトドアやったり変な写真撮ったりして、その後、初詣に繰り出して、そのあと、何か変な所に寄ったりして、限界近くなってきた頃に帰って仮眠。
その仮眠を、しつこい電話(固定電話とピッチ両方)で起こされて、「撮影いこー!」
で、急ぎ準備して、氷点下近い気温の中、人里離れた所まで行って撮影してまいりました。

2001年のしし座流星群の時に懲りたので、なんとか夜露防止ヒーターは完成させといたものの、「夜露」ではなく「霜」だったのは余談。

1枚目は、左上にあるのが、おなじみプレアデス星団(すばる)。その下にオレンジの星とか散らばってるのが、ヒアデス星団。どっちも普通に肉眼で見れる星団ですが、まぁそれなり双眼鏡で見た方が綺麗はやっぱり綺麗。
で、その2つの星団と丁度、正三角形を作るようにある緑色のが、マックホルツ彗星。太陽に近づかず、南極方向から北極方向に地球をかすめていく軌道なので、尾が伸びてません。でも、それなり暗い場所なら、ちっちゃい双眼鏡でもちゃんと見れる明るさ。暗い所なら肉眼でも。
ちなみに、こういう彗星は地球に近いからこそ見える、という部類なので、言い方を変えると、かなり移動速度が速いです。1/2には、かなりプレアデス側に移動してました。

2枚目は、この彗星部分だけをトリミングして、画像処理と合成のパラメータを変えて、背景は少し明るくなるけど、尾も少し見やすくした、という写真。
右方向と左下方向に、別々にダストテイルとイオンテイルが伸びてるのがわかります。


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