2段ベッド作製記
 ステップワゴンを購入してから、フルフラットを利用しての車中泊キャンプにトライ。十分それが可能であることを確認したのですが、その後、車の中で寝ることはありませんでした。
 ネットをぶらぶらしていると、パイプ材等で車内にベッド・2段ベッドを作っている例を発見、突然ですが自分も作りたいと考えるようになりました。その理由は
@2段ベッドがあれば運転席、助手席を使用せずとも大人2人、子供2人が就寝可能な事
(前回の車中泊で、前席は寝るには向かないことを経験した為)

Aテントを使わないキャンプをしたい事

(特に雨キャンプ後のテントの乾燥が面倒になった為、移動を重視する時にはテントの設営・撤収を省きたい為)
などです。
 その後、カーサイドリビング(小川キャンパル)なるカーサイドタープを衝動買いした事から、車中泊する為の2段ベッドを作製することにしました。

 作製は、ネットを参考に
@パイプ材による骨組み作製
Aパイプ材に乗せる天板作製
の順番で進めました。
骨組み作製
 一般的にはパイプ材はイレクターが一般的なようです。イレクターを使って作製するつもりでしたが、今回は同様なパイプ材のスペーシアを使用しました。自宅近くのホームセンター(直線距離200m)に行くとスペーシアがあったからです。他のホームセンター(直線距離1km)にはイレクターがあったのですが、スペーシアのほうが若干安め(ジョイント類で-\10〜\20)だった事と足りない時にはすぐに買いにいける事、なにしろパイプ材の使用は初めての事なので“都合の悪い場合には次回作る時にイレクターにすればいいか”などと考えたからです。(うまく作れるかどうかわかりませんでしたし)

 骨組みは、床に置くような箱状の物を予定していたのですが、ステップワゴン自慢のフルフラットシートが邪魔をして床までのパイプが通る隙間がありません。安定性、耐久性に心配がありますが、今回は窓枠に“置く”ような構造にしました。骨組みは専用の接着剤で接着するのですが今回はまだ接着していません。基本的にばらして運ぶことになるので、使用してみてから必要な所だけ接着する予定です。

 以下が、作製した骨組みの構造と材料です。
スペーシア材料
@パイプ150cm×3
  (1.5cmカット)

Aパイプ90cm×1

Bパイプ60cm×2

Cパイプ45cm ×2

Dパイプ30cm ×2

Eパイプ30cm ×2

  (1/2にカット)
Fジョイント×8
Gジョイント×2
Hジョイント×2
Iジョイント×4
Jキャップ×2

窓(ヒンジ式)を開けて

組み立てるのがコツですね

後部ガラスはラウンドしていますので

中央から外側にパイプを移動していくと

ベストな位置に固定されます
天板作製
 天板には、みなさんコンパネを使用されているようですが、実際にお店で見てみると確かに安いのですがとんでもなく重い!もっと軽いものをと探して、今回はラワンベニヤ合材なるものにしてみました。(作製後にちょっと後悔、今回は厚さ5mmを使用しましたがもう少し厚いほうが丈夫だったかな…)

 新聞で型を取りして板を切り取ります。今回は左右2分割としました。

 そのままでは板面が粗いので、触れる可能性のある裏側にニスを塗布、表面には銀マットを2重に敷いてキルト地の布を巻いて画鋲でとめました。
完成
 単純な構造なので、予想より簡単に完成しました(作製期間1日)。
 我が家の息子2人(身長120cm)が横に寝て丁度いいくらいです。

 (すぐに大きくなるから今シーズンまでかな?)

 落下防止の取手には隙間があるので、今後の修正が要検討ですね。
 製作費用はこんなものでした。
 
材 料 費 用
パイプ・ジョイント類 \3,900
ラワンベニヤ合板(915mm×  mm×  mm)×2 \1,040
水性ニス \790
ハケ \128
画鋲 \160
キルト地布×2 \1,560
銀マット(使わなくなった物を使用) \0
合 計 \7,578(税別)

その他
 材料以外に道具として以下のような物が必要となります。

 

パイプカッター \2,500〜\3,000
接着剤(今回は使用せず)
ノコギリ
 
使用した感想は?

キャンプ日記 
2003.5.10をみてください。


 
  
キャンプ道具