聖地・泰山       孔子の故郷・曲阜   オヤ?マア!中国

毎度おなじみの旅行の一行。新聞社時代の同僚夫妻3組とプラスワン。この時期、山東省は零下3度〜4度。着膨れの防寒体勢は万全。えびの市の一番寒い朝程度の気候。観光はオフシーズンで、日本人はほとんど見かけなかった。そのせいか、料金は安くお得なツアーだった。

全行程をガイドしてくれた郭さん。
日本語が上手で冗談も言える日本通。
山東省の観光宣伝で福岡に行った
こともあるという。

曲阜市内のガイドしてくれた王さん。日本語は少したどたどしいが知識は豊富。「一度日本に行きたい。東京ですね」といった。


曲阜のレストランでのウエイトレスは、曇りガラスに指で料理の名前を中国語を書いたり、中国語会話の本で発音を教えてくれるなど、利発でサービス満点。

青島ー済南ー泰安ー曲阜ー青島と陸路2000キロを走ったマイクロバス。

旅行社のカメラマン。背がすらりと伸びて典型的な中国美人。
「日本に一緒に行こうか」と誘ってみたが「ダメ」の一言。

済南で泊まった5つ星のホテル。49階建てで
中国にはこうした高級ホテルが各都市にある。

青島は海岸沿いの中国有数のリゾート地。
かつてドイツの租借地でヨーロッパ風の建物も多い。
第一次大戦後日本が占領統治した時代があった。